更に諸々の話
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のりこむ人
★本文中の人物を表す番号は、もっと分かりやすくアルファベットにしようと思いましたが、本編ホームページの方で使っているので番号にしました。
『近所』世界には色々人間関係トラブルがあるようですが、ここにはちょっと違った感じがするタイプの話を載せておきます。
世の中には何でも気に喰わないことがあれば、とにかく感情に任せて相手の宅に乗り込んで行く人がいるようです。
それでも必ず乗り込む方にも理由はありますが。
本編とは関係ない話です。ここに登場する高齢女性が古い話でも最近の出来事のように話すきらいがあるので近所にはかなり広く浸透し定着している話かもしれません。
私の母が聞いた時点でも昔々のものでなく、母が亡くなる4、5年位前のことで、聞く方の母としたらその頃の最近の出来事の話と受け止めていました。
ある近所の高齢女性(番号順なら“①”にします)にはとても仲の良いオバサン(次なので“②”とします)がいます。
その仲の良いオバサン(②)についての陰口か誹謗中傷を、その高齢女性(①)は誰かから聞き、
なんとまぁ、それをそのオバサン(②)に
『あの人(陰口言った人、順番的に“③”)、こんなことアンタ(②)のことを言ってたよ。』
と告げ口したらしいです。
で、もちろん怒ったこのオバサン(②)は証人としてその高齢女性(①)を連れてその家に文句を言いに乗り込んだとのこと。
まぁ、その陰口を言った人(③)がこの高齢女性(①)とオバサン(②)の『共通の敵みたいな存在』なら、そういうのも日常生活のイレギュラーな事件としてあり得てもいいと思いますが。
ただ、この話のその高齢女性(①)の悪質なところが自分がそのオバサン(②)を煽っておきながら、それをいかにも自分が付き合わされたように被害者ぶって私の母に話して、
なんと「あの人にはほんと困ったもんだよ。難儀やなー。」とえげつない感想を私の母に話したそうです、仲間の陰口を言ったほうを責めるでなく。
この高齢女性(①)にとっては、騒動に巻き込まれたのが非常に気に喰わなかったのでしょう。
そして負けず嫌いなのでしょう。
元々始めに陰口を言った人(③)が悪いと言うより原因だが、それを当人(②)に伝えるとどうなるかはこの高齢女性(①)も予想はついたであろう。
(人生で長年経験を積んできているんだから、どうなるかは想像できたはず)
煽った自分(①)も自分も悪いのにそれを当人(②)を非難するとは、
『私(①)は教えてあげたのに、あの人(②)は私(①)の顔に泥を塗られた』感じだろうか。
高齢女性(①)はコケてもただでは起きたくないタイプのようです。
そんな話が私に母に通じると思ったのか。それなら母を舐めきっていると思う。
母はそれを聞き、すごく驚き、「あれはない。怒らしておいて、厄介者(②)扱いにして、しかも言いふらすなんて」と私に怒りを語っていました。
こんな波紋って、相手(③)も他の誰かに絶対このこと言いまくるだろうし、またこの高齢女性(①)はこうして言いまくっているしで、このオバサン(②)、踏んだり蹴ったりです。
高齢女性(①)家族の中でも、オバサン(②)を『いいネタ提供者(②)扱い』と化しているのは想像に容易いです。
しかし残念ながらこのオバサン(②)にとっては自分(②)の味方をしてくれた(陰の話をわざわざ教えてくれたこと)人(①)・仲間だから、有難い人(①)と信じて疑っていないで、逆にかなり恩と友情を感じていると思います。『盟友(①)』として戦ってくれたと感謝しているでしょう。
まさか高齢女性(①)にこんな風に思われ、陰で話されているとは露知らずで。
以上、なんとも裏のある近所トラブル話でした。
私もこのホームページを公開する上で、私の所にもその誰かが人が乗り込んでくる可能性は高いので、『そういうことがこの近所にはあった』と私が母に聞いたそんな話を先手で記しておこうと思います。
最初の方にも書きましたが、この高齢女性(①)、年齢的にかなり古い近所話すら今の出来事のように話すこともあるので本当に難儀です。
それにしても私は『その高齢女性(①)が証人としてオバサン(②)に連れて行かれたこと』は高齢女性(①)が話をスムーズなものにさせるために被害者根性を丸出しにした脚色ではないかと疑っています。もちろん実際連いて行った現実の方が何倍もすごいと思いますが。